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News 清泉日記
清泉日記
201405.01
No85「聖心侍女修道会総長、Sr深澤が来校されました」
本日は、ローマから聖心侍女修道会の総長、シスター深澤光代をはじめ、5名のシスター方をお迎えしての歓迎会を持ちました。
長野野清泉の設立母体は、聖心侍女修道会です。この修道会は全世界23カ国に広がる女子修道会で、世界各地に修道会が設立した学校は52校に及んでいます。この修道会の責任を担っておられるのが、シスター深澤です。シスターはアジア人から初めて選出された総長です。
今日は、音楽部、ギタマン部、吹奏楽部の演奏などで、私達の歓迎の気持ちを表しました。
修道会の初代の総長は、後に聖人にもなられたスペイン人シスターの聖ラファエラ・マリア様です(1850~1925)。5月はカトリック教会では「聖母月」と定められている大事な月です。「聖母マリア様、そして聖ラファエラ・マリア様を模範とする生き方の新たな一歩を踏み出す。」現総長シスター深澤によって、そのことが示されました。
今日から5月。聖母月の歩みが始まりました。皆さんの歩みの上にも、導きが豊かにありますようにと、祈ります。