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清泉日記
201408.25
No104「夏の点描③_岩手・大船渡にボランティアに行きました」
今年の夏、長野清泉として初めて、東北へのボランティアを行いました。
8月8日(金)から10日(日)の 2泊3日、訪問地は岩手県の大船渡市。
「カリタス大船渡ベース 地ノ森いこいの家」
のボランティアとして活動しました。
大橋校長以下、生徒教師、計12名の参加でした。
スタッフの方々との記念撮影。
「カリタスジャパン」とは、カトリック教会随一のNGO団体です。
津波の被害に遭った跡地の草刈りを行う生徒たち。
ビフォー、アフターをご覧ください。大橋校長も草刈り機で奮闘の図です。
震災の日、大船渡の地元の皆さんが避難された高台にも訪れました。
海辺で養殖のかきの洗浄を行う生徒たち。
仮設住宅へ地域の配布物をお届けするポスティングを行いました。
朝には近くのカトリック大船渡教会のミサに参加しました。
震災の日、大船渡の地元の皆さんが避難された高台にも訪れました。
海辺で養殖のかきの洗浄を行う生徒たち。
仮設住宅へ地域の配布物をお届けするポスティングを行いました。
朝には近くのカトリック大船渡教会のミサに参加しました。
今回、大船渡在住の医師で、「ケセン語」訳聖書の翻訳で高名な、
山浦玄嗣先生より、震災にかかわる貴重なお話を伺えました。
大船渡に向かうバス(BRT)からは、
隣町の陸前高田にある「奇跡の一本松」が見られました(中央奥です)。
手前に見えるのは、土砂を運ぶための大規模なベルトコンベヤーです。
東日本大震災から4年目の夏。生徒は新しい出会いを経験しました。
今後ともこのような活動を継続して参ります。
夏期休業が終わり、長野清泉は本日より本格始動。
清泉日記では、今後とも夏から秋の長野清泉の様子を紹介していきます。
よろしくお願いします。