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News 清泉日記
清泉日記
201709.28
No.280 TASのみなさん! ようこそ長野清泉へ
9月26日、「Trinity Anglican School(略称TAS) 」の生徒さんが来校しました。「TAS」は、本校中学3年生が「オーストラリア研修」の折に、毎日通う現地校です。
秋晴れのこの日、一行は10時に来校、17時までほぼ1日、主に本校の中学3年生と交流しました。
歓迎セレモニーの後、英語を使って「日本の遊び」を紹介、その一つとして「福笑い」をしました。
さあ、Lunch! おいしいお昼が用意されているわけではありません。清泉の交流会は甘くはないのです。TASの生徒たちは、自らの手でLunchを作るのです。
挑戦したのは「太巻き」と「いなり寿司」、できばえはいかがでしょうか?
「いただきます」の意味や、「寿司」のことを紹介して、いよいよ昼食会です。
午後は、「善光寺」を案内しました。
清泉の交流会はまだまだ続きます。オーストラリアのTASでは、放課は15時15分ごろ、16時には家に着いているケースが多いのです。日本の学校生活の1日の長さには多少お疲れモードでしたが……。
16時からは、TASの生徒達は、本校高校の「ダンス部」の生徒達と一緒にダンスを楽しみました。いざ、活動してみると、素晴らしい「リズム感」でした。
その様子は動画でお届けします。
16時30分からは「サムライになろう!」でした。剣道部の顧問と部員が、「道」についての意味をお話しし、TASの生徒たちは実際に素振りを経験、最後には、稽古の様子を見学しました。
その様子は動画でお届けします。
予定した活動を全てを経験して、17時、TASの生徒たちは清泉を発ち、山ノ内町湯田中の宿舎へ向かいました。
特に中学3年生は、次の3月に行う「オーストラリア研修」に向けての弾みになり、また、小さな「自信」をもつことができた1日でした。