１０月５日に行われた長野清泉講演会にJAXA澤田弘崇先生をお招きし、「小惑星探査機はやぶさ2が達成した偉業」という演題で講演して頂きました。

はじめに大橋校長先生より澤田先生の紹介がありました。

続いて中1生徒による歓迎のレセプションが行われ、生徒が製作、実験した清泉ペンシルロケットを澤田先生へお渡ししました。

清泉ペンシルロケットを演台に載せて講演して頂き、とても嬉しかったです。

講演の内容は、はやぶさ初号機の成果からはやぶさ2までの開発経緯、C型小惑星探査の意義、目的地リュウグウまでの道のり、タッチダウンまでのプロセス、サンプル採取のイベントに加え、澤田先生ご自身の長野における学生生活の思い出等、夢のような時間はあっという間に過ぎてしまいました。質問に答えて頂く時間には多くの清泉生、教職員が挙手し、多岐にわたる質問にすべてお答え頂きました。

講演後、校友会会長から花束の贈呈が行われました。

はやぶさ2が運用中であるにもかかわらず、本校生徒に宇宙科学への夢と希望を伝えるため長野へ来て下さいました澤田弘崇先生、数多くの要望を快く受け入れてくださいましたJAXA広報部の方々に心より御礼申し上げます。