9月18日（水）オーストラリアのケアンズから、可愛いお客様をお迎えして交流会をしました。本校の中学3年生は、毎年3月にオーストラリアに語学研修に行きます。その際に現地校Trinity Anglican School(TAS)の小中学生と交流をしています。その学校から、9歳から12歳の生徒さん16人が校長先生方と共に来日し、長野清泉を訪問してくださいました。

 　本校の中学3年生は語学研修のため、そしてこの交流会のために、オーストラリアに関する準備を進めてきました。この日は、お互いの学校紹介をプレゼンテーションしたり、お昼はお弁当ではなく給食を一緒に食べ、午後には善光寺に出向いてお戒壇巡りを体験したり、書道の授業で記念に残る一文字を書いたりと、盛沢山な一日を過ごしました。

　清泉生はTAS生のバディとして、ペアやグループで責任を持って英語でおもてなしをしました。お別れの時には涙を流す場面も。でも半年後には再会できます。それまで英語の力をさらに磨いて、楽しみに待ちましょう！

生徒の感想文より（一部抜粋）

・私は英語を話すことはあまり得意ではなく苦手だったけれど、オーストラリアの生徒たちは英語を理解してくれようとしたり、否定することなく肯定してくれる姿に胸を打たれました。

・一緒に時間を過ごしていくうちに相手の思うことがわかるようになったり、一緒に楽しむことができてとても嬉しかったです。言語の壁は高いと思っていましたが、実際に関わってみるとそうでもないことに気づけたのは、交流会を通して得た学びの一つです。

・思っていたよりもオーストラリアの生徒が日本のことを知っていて嬉しかったです。私も研修前にオーストラリアのことを色々知っておきたいです。この日、英語で夢を見たので、しっかりと学べたと思いました。