地球市民コース
地球を舞台に活躍する市民として、グローバルな発想と視野を持ち、
国際社会で起きている諸問題に目を向け、地球という社会に貢献できる生徒を育成します。
Point 1
豊富な英語授業時数、ネイティブの教師による授業、基礎文法から会話表現やプレゼンテーションまで、幅広く充実した英語の授業を行います。また、姉妹校である清泉女子大学地球市民学科の特別講義を実施します。
Point 2
3週間の海外語学研修、エンパワーメントプログラムなどの国際交流イベントを積極的に取り入れ、国際色豊かなプログラムの中で、コミュニケーションツールとしての英語を体得していきます。また、高校在学中に英検準一級の取得を目指します。
Point 3
上智大学などの難関私立大学、3教科型で受験可能な国公立大学への進学を目指すコースです。英語、国語、地歴公民を中心に教育課程を編成し、一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜のいずれも視野に入れた指導体制で臨みます。また海外の大学への進学サポートも行います。
Teacher’s message先生のメッセージ
英語科の先生
高校2~3年次にネイティブスピーカーの先生の授業がたくさんあります。英語で現代社会や歴史について学ぶことができるため、長野にいながら海外の学校で行っているような授業を受けることができます。世界の出来事を英語で見聞きし、英語で考える力を伸ばしましょう!
【具体的な取り組み】
英語を使いながら読み書きし、表現する力が求められています。タブレットを用い、自分の英語を吹き込んで音読課題を行ったり、オンライン上でライティング課題を提出して授業をシェアするなど、発言するための英語力を養います。
Voices先輩・卒業生の声
ノルウェー/ボムロフォルケホイスコーレ(Bømlo Folkehøgshule) 学生
英語特進コース2020年卒業
(信州大学教育学部附属長野中学校)グローバルな視点で
高校卒業後から海外の大学入学までのギャップイヤーを、ノルウェーの西にあるボムロフォルケホイスコーレという学校で過ごしています。私は長野清泉でキリスト教文化を学べたことが大きな収穫だったと思っています。ノルウェーはキリスト教国のため、学校の休業日はイースターやクリスマスなど、キリスト教に基づいたものが多く、日本文化との違いを感じます。また高校在学中に参加したエンパワーメントプログラムで、まだ教科書にはない時事問題をグローバルな視点で学べたことは、私にとっていい刺激になっており、現在興味をもっているフードマーケティングについても、勉強するための努力をしています。