8月6日（火）〜8月10日（土）東進グローバルイングリッシュキャンプが本校内で行われました。初めて参加する生徒も昨年に引き続き参加する生徒も、中学生から高校生まで学年を超えて、それぞれの持てる力を発揮してオールイングリッシュの5日間を過ごしました。

来日したコーチは、「世界大学ランキング」上位の大学で学ぶ学生の皆さんです。最初は遠慮がちな本校生でしたが、根気よく励まし笑顔で接してくれるコーチと徐々に打ち解け、笑い声が会場に響く時間が増えていきました。

最終日には生徒一人一人が自分のライフミッションを英語でプレゼンし、修了証書をもらって全日程を終えました。”英語を”身に付けるだけでなく、”英語で”考えることで、難しいけれど達成感を得ることができた生徒たちの声をお届けします。

・一日目はついていけるか、楽しめるか、うまくコミュニケーションがとれるか、など不安なことばかりでしたが、コーチは英語でうまく返せない私を責めたりせず、全ての場面で優しくサポートしてくれました。

・とっさに英語を話すとき、単語や前後の文脈で相手に理解してもらえることで良い気になっていましたが、コーチが文法を巧みに使い分けるところを見て、自分の英語力向上のためには文法学習をもっと大切にしなくてはと思いました。

・苦手だった英語が大好きになりました。もっと英語で会話したいと思ったし、学びたいと思いました。プレゼンをしたことによって、人前で緊張することが減りました。難しい内容もあったけれど、グループの皆やコーチと協力して作ることができました。

・異なる学年の生徒や外国人のコーチと、普段はあまり考えることがなかった国際問題について英語で議論することができてよかったです。

・コーチの大学の雰囲気や、どんなことを勉強しているのかを詳しく聞くことができて、これから私が大学を決めていくうえで、とても参考になった5日間でした。