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清泉メッセージ
201805.23
清泉メッセージ_NO.125「なび助と信州総文祭」
明日5月11日は,「ご当地キャラの日」です。滋賀県彦根市に本部を置く一般社団法人日本ご当地キャラクター協会が制定しました。地域の活性化を目指し,街を元気にするご当地キャラクター同士の連携を深め,それぞれのローカルキャラクターを全国に発信するのが目的であり,日付は5と11で「ご(5)当(10)地(1)」と読む語呂合わせからだそうです。
ご当地キャラといえば,熊本県の「くまもん」や滋賀県彦根市の「ひこちゃん」,お隣群馬県の「ぐんまちゃん」などは全国的にも有名なご当地キャラです。「長野県公式観光サイト さわやか信州旅ドットネット」には,信州ご当地キャラクターとして95のキャラクターが紹介されています。ちなみに,長野市のご当地キャラクターとして,「六モンキー」・「おしのちゃん、しの丸」・「めん子ちゃん」・「とがっきー」の4つのキャラクターが登場しています。見たことがあるぞ!という人や,もしかしたらグッズを持っている!なって人もいるかもしれません。自分が住んでいる地域のご当地キャラクターを探してみると,新たな発見に出会えるかもしれません。
さて,長野県を代表するご当地キャラといえば??…そう「アルクマ!」と言いたいところですが,今年に限っては「信州なび助」ですね。
なび助はもともと長野県公式観光携帯サイトのマスコットキャラクターでしたが,携帯サイトが長野県公式観光サイトと統合されたことにより,長野県PRキャラクター「アルクマ」にその座を譲り,北アルプスに帰りました。そして,2016年1月 2018信州総文祭の生徒実行委員会の皆さんからの要請で,大会マスコットキャラクターに再就職し,8月7日から11日まで,長野県各地で開催される「第42回全国高等学校総合文化祭 2018信州総文祭」のPRのため現在大活躍中です。
長野市では,「合唱部門・器楽・管弦楽部門はホクト文化ホール,マーチングバンド・バトントワリング部門はエムウェーブ,小倉百人一首かるた部門はホワイトリング,新聞部門は若里市民文化ホール,そして軽音楽部門は長野市芸術館」と6部門の全国大会が開催されます。
開催まで100日を切り,いよいよ本番が近づいてきました。実行委員として,あるいは出演者や運営スタッフとして信州総文祭に関わるみなさんもたくさんいると思います。文化部ではないみなさんも,せっかくの50年に1度のチャンスなので,会場に足を運び,同じ高校生の活躍を応援してみてはいかがですか?
(竹花英之 地歴・公民科)