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News 清泉日記
清泉日記
201611.12
No219「大船渡の山浦玄嗣先生よりご講演を頂戴しました」
本日、11月12日(土)、長野清泉講演会を実施しました。
講師は、山浦玄嗣(はるつぐ)先生、岩手県大船渡市在住の内科医であられます。
講演題は、「『なぜ』と問わない
― 東日本大震災を経験した大船渡市の一医師の祈り」でした。
「あの日」、2016年3月11日のお話を一同、
心して伺いました。
山浦先生のお父様は、長野の出身であられます。
また、新約聖書をギリシャ語から、
地元の方言「ケセン語」から翻訳され、出版された方です。
今回は、山浦先生のギリシャ語聖書等を出版された、
イーピックスの熊谷雅也氏も来られ、ご挨拶を頂戴しました。
聖書の言語、ヘブライ語で、「ダーバール」とは、
「出来事」「言葉」を訳される言葉だということです。
祈る」とは「神の言葉」を聴くこと。
私たちの周りの出来事の中に、神の言葉を聴いていくこと。
そして私たちの使命を見つけること。
一人ひとり、教えられました。
山浦先生、本当にありがとうございました。