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News 清泉日記
清泉日記
202005.26
No.442 清泉スタサプ通信vol.7
長い臨時休校期間が終わり、分散登校ではありますが5月25日から学校が再開しました。スタサプでの通信もひとまず終了です。校長先生と生徒の通信を、中学と高校に分けてお届けします。
5月22日(金)校長より(最終回)
「私の通信も今日で最終回です。拙い文を読んで下さったこと、感謝しています。ありがとうございました。どんな困難な状況の中でも、喜びや楽しみは見つかるはずで、私の場合、皆さんからの返信を読むことが毎日の楽しみでした。今回の出来事は人類にとってとても大きな試練ですが、その中で感じたこと、気づいたことを忘れないで持ち続けていきたいですね。では、学校でお会いしましょう。」
生徒より(中学)
「私はこのコロナウイルスの影響により嫌な思いもしたけれど それ以上に今まで出来なかった体験をしたり、自分の好きな事、好きな物を見つけることができて、すごく嬉しいです。」
「色々な先生方からくるメッセージを読むのが、結構楽しかったです! オンラインでの会話でも良いところがたくさんあることを、今回の臨時休校の期間に知ることが出来ました。 また臨時休校にはなってほしくはないけれど、こういう機会があれば良いなと思います。」
「ニュースや新聞をよく読んで、世界がどんな状況にあるかに関心を持ち続けたいと思います。また、視野を広げて生活していきたいと思いました。ありがとうございました。」
「校長先生のお話を聞ける機会は毎日あるわけではないので、毎日通信でお話を聞けたこともこの状況であったからだと思います。私は最近、不便なことも、便利なことも、この状況であったからできたこと、知れたことだとプラスにとらえるようになり、四月ごろよりぐっと勉強効率が上がりました。学校に行けるのならそれに越したことはありませんが、初めての事でも臨機応変に対応する力をつけることができたのではないかと思います。」
カトリック司祭の片柳弘史神父様のお言葉が、写真付きで渡り廊下に掲示されています。ぜひ足を止めて読んでみてください。
これはそのうちの一つです。(片柳神父様のブログより)