3月10日（水）生徒たちは朝9：30にセブマクタン空港に到着しました。まずは入国審査、パスポートを見せて”What’s your occupation? What’s the purpose of your visit?” などの質問に答えます。全員入国できてほっとした表情。

これは、SEIHAネットワーク（株）が主催し、本校の中学3年生がオンラインでフィリピンのセブ島に一日留学体験をした模様です。実際にパスポートを用意し、タブレットを使って画面向こうのフィリピン人の先生と、一対一で英語のやりとりをします。

入国が済むと、セブ島に関するクイズに答えたり、観光名所を巡ったり、レストランでのメニューの確認やオーダーの仕方を学びました。

NGO団体go shareの方の案内で、SDGsラーニングプログラムも体験し、最後にはショッピングモールへ行って、フィリピンのお土産を買う練習をしました。フィリピンのお菓子を実際にいただいて、生徒たちは皆笑顔でセブ島を後にしました。

一日中英語を話して疲れたけれど、とても楽しかった！という生徒たちの言葉が印象的でした。

一日セブ島留学から帰国した生徒の感想です。

「今回の一日オンライン留学では、実際にフィリピンのセブ島とオンラインでつながり、フィリピンの文化や観光名所、食べ物について学びました。最初はしっかり会話ができるか不安で緊張していましたが、やっているうちに楽しくなってきました。色々なゲームをしましたが、私にとってはすべてが本当に楽しくて、とてもいい時間になりました。

新型コロナウイルスの影響で様々な行事が中止になる中、卒業前の素敵な思い出になりました。」