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News 清泉日記
清泉日記
201707.11
No254この時期恒例となりました「ウニ」の授業です
長野清泉ではこの時期恒例となりました、「ウニ」の授業が行われています。
教頭自ら採取してきたムラサキウニを教材に、
受精から体がつくられるまでの観察です。
下の写真は1回目の分裂を終えた2細胞期と
分裂前の受精卵を顕微鏡で見たものです。
卵子だけを見たときは「気持ち悪い」と言っていた生徒も、
精子を入れて受精膜ができ、受精卵の周りで動く精子の様子、
約1時間前の受精卵が2分裂した様子、
1.5時間前の受精卵が4分裂した様子、
それぞれ顕微鏡で真剣に観察していました。
最後にビーカーに入ったプルテウス幼生を観察し
「ハートみたい」と女子らしい感想でした。
最後にはウニを手にのせ、
動いている様子や歯をみて、楽しく授業が終了しました。
7月15日の説明会では、水槽にいるウニを見ることができます。
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