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News 清泉日記
清泉日記
201712.09
No.289 クリスマスの集いが行われました
長野清泉では、本日、イエス・キリストの誕生を祝う「クリスマスの集い」を行いました。今年のテーマは「あなたの御言葉は私の道の光。私の歩みを照らす灯」です。司式は濱田壮久神父様(カトリック末吉町教会)です。赤ちゃんのイエスを抱いての入場の様子です。
ミサの中で、中学、高校、清泉女学院大学、清泉女学院短期大学、さゆり会、愛泉会の代表者が共同祈願をささげました。
中学・高校の生徒たちは今日のために、一か月前から「クリスマスの実行」に取り組んできました。「実行」とは、私たちが謙虚であたたかな心の持ち主になれるよう、また、まわりの人のために行動できる人になれるよう、日々、小さな善いおこないを「実行」しようという本校の取り組みです。ひとり一人のそのおこないを、本日、幼子イエスに贈り物としてささげました。また、清泉女学院大学、清泉女学院短期大学、さゆり会、愛泉会の方々からも、今年の活動の実りを奉納していただきました。
神父様は「幼子イエスの誕生は希望の灯そのものであり、クリスマスに私たちひとり一人の中にその灯がともされた」と話してくださいました。集いの中で、その灯を象徴するように、キャンドルサービスをおこないました。皆で灯を分かち合い、その暖かさに会場が包まれました。
すべてのひとの心に、希望の灯がともりますように。